●フォトセラピーとは フォトセラピーという言葉はヨーロッパで登場し、欧米で心理療法の一つとして使われてきました。 1980年後半イギリスの女流写真家だった故・ジョー・スペンスが乳がんの告知後、自分自身を撮影し、 それを見ることで、現実を受け入れ 死の恐怖を乗り越えいていった「プロセス」を『フォトセラピー(写真療法)』と名付けた事より カウンセリングや回想療法などでも使用されるようになった言葉です。 ●日本フォトセラピー協会(JaPTA)の定義 写真を使った癒しや心理療法、撮影行為を通して元気になる事を 「フォトセラピー」 といいます。 写真の持つ「人を元気にする力」「人を成長させる力」に着目し、 人材育成・メンタルケア・福祉・教育の分野で様々なフォトセラピーを提案しています。 ●フォトケア(Photo Care)Ⓡ とは ■定義■ ●日本フォトセラピー協会の定義「写真や撮影行為を通して心と体を元気にすること」を医療・介護の実践の場に応用するものです ●「Care With Photograph」の略語で、写真を使用し、心身の「ケア」を目的とした行為です。 ●主体は「療養者」とその「家族」です。 ☆フォトケアⓇは登録商標です。
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